35問は、すべて同じ役割ではありません
診断は、28問の平均スコア項目と、7問の状況整理・回答確認で構成しています。質問数を増やすだけではなく、タイプ分類に使う項目と、結果を具体的に読むための項目を分けています。
14問|見捨てられる不安の平均
返信、予定の不確かさ、喧嘩後の沈黙、比較、自分を後回しにする反応などを尋ねます。14問をすべて1〜5へ換算し、合計を14で割った平均値を表示します。
14問|親密さからの回避の平均
親密さが増えたときの距離、弱さの伝え方、助けの求め方、感情的な会話、自由を失う感覚などを尋ねます。こちらも14問を1〜5へ換算し、平均値を表示します。
7問|状況整理と回答確認
診断を受けた理由、安心しやすい方法、すれ違い時の反応、整えたい力、現在の関係状況を選びます。さらに、似た内容を反対方向から尋ねる2問で回答のまとまりを確認します。これら7問は不安・回避の平均を直接上下させません。
平均を使う理由
一つの強い回答だけでタイプが決まらないよう、各軸を14問の平均として計算します。例えば、返信では不安が強くても、喧嘩後は落ち着いて待てる場合、その両方が平均に反映されます。
スライダーは0〜100で回答しますが、計算時には他の項目と同じ1〜5へ換算します。反対方向に書かれた項目は、方向をそろえてから平均します。
4つの回答形式を使う理由
同じ5段階ボタンだけを繰り返すと、文章を十分に読まず同じ位置を選び続けることがあります。本診断では、5段階量表、具体的な場面選択、0〜100のスライダー、今のテーマを選ぶ選択カードを組み合わせています。
回答形式が違っても、タイプ分類に使う項目はすべて1〜5の共通尺度へ換算します。
結果の分類
- 不安の平均が低く、回避の平均も低い:安定型
- 不安の平均が高く、回避の平均が低い:不安型
- 不安の平均が低く、回避の平均が高い:回避型
- 不安と回避の平均がともに高い:恐れ回避型
境界付近の結果は、相手、生活状況、ストレス、関係の段階によって変わりやすくなります。そのため、タイプ名だけでなく2軸の平均スコアと高反応場面を一緒に表示します。
「回答のまとまり」の意味
似た内容への回答がどの程度同じ方向を向いているかを補助的に表示します。正解・不正解や嘘を見抜く機能ではありません。「場面差あり」と表示された場合は、相手や状況によって反応が変わりやすい可能性があります。
この診断で分からないこと
35問だけで、病名、愛着障害、トラウマ、幼少期の原因、特定の相手との将来を判定することはできません。また、現時点では標準化された心理検査として妥当性・信頼性が確立された尺度ではありません。
この診断は、恋愛で繰り返しやすい反応を見つけ、次に使える言葉や行動を考えるためのセルフチェックです。
更新方針
質問文、回答形式、判定境界、結果の説明は、利用状況とレビュー内容を確認しながら更新します。点数の意味や重要な仕様を変更した場合は、このページで説明します。
更新日:2026年8月5日|診断バージョン:35問・5章・平均スコア版